数年前に静岡で起きた地震で倒壊したブロック塀は基礎部分のみ。
残っている方のブロック塀は静岡市へ助成金申請をしました。
自治会で設置を依頼されたという消火器も組み込む、という内容でした。
築50年ほど経つ建物のことも考慮して、既存垣根は解体撤去のみで新規に設置せず、道路側から見える部分のみをご提案させていただきました。
また、奥にあったポストや表札も道路側に取付けるようにしました。
フェンス全体は上下を台形テーパーカットした手のかかった縦格子です。目隙は30mm。斜めから見ることの多いため、目隠し効果もあります。
平板塀では高さと距離があるため、全体が重くなりがちですが、このデザインは適度な空気感が有ります。
K様ご一家には出来上がりに大変ご満足いただきました。
また、消火器を設置したため、自治会長さんにも立派に作ってくれた、と感謝されたとのこと。
今後も末永くご愛用いただけることを願っています。
【アフター】
【ビフォー】助成金対象のブロック塀は基礎を残して解体撤去しました
撤去した垣根
大型郵便も入る木塀に組み込んだポスト
表札もお好みの字体で作成できます!
大型門扉を設置。間口を広げて車の入出庫がしやすくなりました
【ビフォー】老朽化したシャッターは解体撤去しました
【アフター】シャッターをやめて両開きの門扉に。
【ビフォー】施工前の様子
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